【気になるマナー】お彼岸の時期にお祝い返しは非常識?

お彼岸の時期や、お彼岸前にたまたま子供へのお祝いをもらった場合
親としてお返しをしなければと思ってしまいますよね。

ですが、このお彼岸という時期には古くからのしきたりが多くあるのです。
そして、その中でもお彼岸にお祝いをもらっても
お彼岸の間はお祝い返しはマナー違反となってしまうようなのです。

こういったお彼岸自体の知識・マナーなんて、普段はあまり耳にすることもなく
聞き覚えがありませんよね。

ここでは、どうしてお彼岸の時期にお祝い返しをすると非常識と
いわれてしまうのか
その謎を解説していきます。

お彼岸にお祝い返しは非常識になる?

そもそもお彼岸とは、日本独自の文化であり古くから、お彼岸の期間は
先祖への感謝の気持ちをその7日間は持って過ごそうという習わしがあり
そうすることで亡くなっても極楽に行けるという風にいわれています。

ですが、どうしてそのお彼岸にお祝い返しをすることが
非常識だといわれてしまうのでしょう?

それは、お彼岸はご先祖様が古くから私たち日本人の間で
お彼岸は、お祝い事は特にするべきではないとされているからです。

なぜなら、その時期は、静粛にこの世に戻ってきたご先祖様を敬い
もてなす時期だという認識が昔の日本人にはあり自分たちだけが祝い事で
盛り上がっていても、ご先祖様はくつろげないと思われていたようです。

そのため、ご先祖様がせっかくあの世から戻ってきたというのに
こちらで祝い事や何か事を起こすなど、もってのほかだ。
失礼で非常識という風に思う日本人が昔は多くいたのでしょう。

それが、代々伝わり今にもそのしきたりは文化として
特に現在の日本だとお年寄りの方々などの間で、その思想は
強く根付いているといえます。

なので、そういったしきたりがあることは若い人は知らない人も
多くいるかもしれません。
ですが、たまにそういったことに厳しいご年配の人もいるので
そういった人たちに非常識だと思われないためにもこのお彼岸の時期には
お祝いごとは控えましょう。

意外と知らない一般的なお彼岸マナーとは?

お彼岸とは1年を通して2度訪れ春彼岸と秋彼岸に分かれます。

まず、春彼岸は3月の春分の日をはさんでその前後の3日間。
そして、秋彼岸は、9月の春分の日を挟んでその前後の3日間を指します。

それぞれの彼岸の初日は「彼岸入り」と呼ばれ
彼岸最後の日は「彼岸明け」と呼ばれています。

このお彼岸の機関には、家に仏壇がある人は、仏具や仏壇の掃除をしたり
おはぎと一緒に、仏前に精進料理と呼ばれる野菜や乾物などの
料理をそなえるしきたりもあります。

お彼岸の時期は、ご先祖様をお迎えするためみんな墓参りへ行きます。
その際、お墓掃除や供花や墓前にお線香や故人の好きだったもの
供えるのもいいでしょう。

お彼岸で万が一、仏壇が家になかったり
事情があって墓参りができないときは、お供えのほかにお線香を届けるといいでしょう。

まとめ

ここまではお彼岸のマナーやお彼岸にお祝い返しをするのは
なぜ非常識なのかについて紹介してきました。

なかなかここで紹介したことは今の若い世代の人には認識がされていない人が
多いかもしれません。

日本人が古くから持つ先祖を敬うという、こういった風習を私たちの世代も
のちの世代へ受け継いでいけるといいですね。

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