どんどんと気温が下がっていき朝晩と昼間との気温差が
激しくなってくるとどうしても体調を崩しやすくなりますよね。
ちょっとのどがおかしいと思った時、薬やのど飴などをなめる事も
少なくはないと思います。
私も季節の変わり目はいつも体調を崩しやすく、のど飴は持参してあります!
のど飴でもたくさんありますが私がおススメなのは「龍角散ののど飴」です。
なめたことはありますか?
アメなんですが、なんか効く感じがしますよね。
でもこの龍角散のど飴は注意しないといけない事があるんです。
これからの季節に大活躍しそうな「龍角散ののど飴」についてお話していきます!
追記結論から言うと市販の薬と併用しても大丈夫だそうです。
近所のドラッグストアの薬剤師さんに確認してきました笑
ただ体調の変化を感じた場合は、すぐに飴を舐めるのを止めて様子を
みてくださいとの事でした。
のど飴には種類がある
スーパーやコンビニなどでもいろんなアメが並んでいると思いますが、
普通のアメとのど飴との違いは、ミントやメントールが含まれており
喉がスースーして痛みを感じにくくなるものが一般的です。
さらにのど飴は大きく分けて3種類あるんです。
ひとつづつご紹介していきましょう。
辛いのどの痛みや咳に効くのど飴
辛いのどの痛みなどは医薬品ののど飴です。
また咳に効果があるのはこの医薬品ののど飴のみになります。
医薬品なので、売っているところも薬局やドラッグストアなど許可を
受けた場所でしか売られていません。
医薬部外品ののど飴になります。
のどの痛みや腫れにはしっかりと対応できる成分が含まれており
スーパーやネットなどでも購入することが出来ますよ。
と思い買っているのど飴がこれに当たると思います。
これは「食品」であるのど飴となり、のどを潤したり気分転換などには使えます。
ですが、のどの痛みや腫れ咳などの症状の改善は期待できません。
龍角散と薬の併用は大丈夫なのか?
ほとんどが薬と組み合わせても大丈夫ではありますがまれに
副作用が現れる事もあります。
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系 :めまい
などが現れたらすぐに使用をやめ病院に行きましょう。
龍角散に含まれている成分の中に「カンゾウ」と言うのがあります。
カンゾウは漢方薬に含まれている事が多く漢方薬との飲み合わせる事で
カンゾウの摂取が多くなると偽アルドステロン症が現れやすくなるので注意しましょう。
また「キョウニン」は腸を刺激して排便を促す作用があるので
普段から便秘薬を飲んでいる人は気を付けましょう。
まとめ
龍角散にはいっている成分の効果によって、のど以外にも効果が現れる事もあります。
普段から何か薬を飲んでいる人は龍角散ののど飴をなめる前に
必ず確認をしてからなめるようにしましょう。
のどの状態に合わせて3種類あるのど飴を選び、早く改善出来るようにしましょう。
これからの時期ちょっと知っておくと得する知識ですね。
また数日たっても改善出来ない場合は、早めに病院に行きましょうね。