生活の中で洗濯は必ずしていると思いますが
「柔軟剤」ってどのタイミングでいれていますか?
そもそも入れるタイミング何てあるの?
と思う方もいるかもしれませんよね。
実際私も生活の中や仕事で長年洗濯をしてきましたが
正直何も考えずに洗濯機を回す前の一番初めに入れていました。
それが正しいのか、間違っているのかと言う疑問ももっていませんでした。
今回は上手に洗濯が出来るように、「柔軟剤」についていろいろと知っていきましょう!
そもそも柔軟剤って必要なの?入れるメリット・デメリットとは?
洗濯で服の汚れを落としたいので、洗剤だけではだめなんでしょうか?
今では柔軟剤はいろんな香りの物が出ていますが
イヤな臭いを消していい匂いにしてくれるほかにいろんな効果があるんです!
ふんわり柔らかくしてくれる
柔軟剤が繊維に付き表面をなめらかにして、肌触りを良くしふわふわに
仕上げてくれます。
静電気を防止してくれる
柔軟剤には空気中の水分を吸収する性質があり、適度な水分が保たれます。
電気は水分があると流れるので衣類に溜まった電気が流れ放電しやすくなり
静電気を防止してくれます。また衣類の滑りが良くなる事で摩擦が少なくなる為
静電気を発生しにくくしてくれる効果もあります。
消臭・防臭してくれる
消臭・防臭効果は柔軟剤のパッケージにもよく書かれていますよね。
タバコなどのイヤな臭いをキレイに消してくれます。
衣類同士が絡み合うことが少なくなり洗濯じわを防いでくれます。
毛玉を出来にくくする
柔軟剤を入れる事でいろんなメリットがあるんですね。
こんなにメリットがあるのなら絶対に入れた方がいいと思いますが
デメリットもあるのです。
●肌が弱い人は特に、柔軟剤の成分が刺激に感じる事もある
タオルなどの吸水性が落ちてしまうと困りますよね。
●正しい柔軟剤の入れるタイミングなど知識をしっかりと知っとくべきですね。
入れるタイミングが大事!柔軟剤の正しいタイミング
まずは柔軟剤の量ですが、洗濯物や水の量によって変わります。
パッケージに記載されているので、その量を守りましょう。
さあ大切な柔軟剤を入れるタイミングですが
すすぎをするタイミングで入れていきます。
洗剤と柔軟剤を一緒に入れてしまうと、効果が相殺されてしまうんです。
ほとんどの洗濯機には柔軟剤の投入口があると思います。
その時は初めから投入口に入れておくとベストなタイミングで洗濯機が
入れてくれますよ。
またタイミングもそうですが
あまりパンパンに洗濯物を溜め込みすぎると
せっかくの良い香りが残らなくなるので注意しましょう。
まとめ
柔軟剤を間違った使い方をしていたら、全く効果が得られなかったりするんですね。
また柔軟剤を買うときって匂いで選んだりもしませんか?
その匂いをしっかり残すのも脱水のし過ぎもダメみたいですよ。
5~6分で純分脱水することも出来るし、柔軟剤のいい匂いも残す事が出来ますよ。
正しい使い方で、洗濯上手になりましょう!