排水溝ってキレイにしてもすぐに汚くなってしまいますよね。
掃除をするにしても、なんかヌルヌルして出来ればさわりたくない
と思う人も少なくはないでしょう。
私も定期的にスポンジで掃除をしているのですが
何回こすっても完璧にキレイにはにならなかったりするんですよね。
今回は、お手軽に排水溝をキレイにする方法をご紹介しましょう。
どうして排水溝は汚れてしまうのか?
料理をした後に必ず出てしまう野菜くずや食品カスなどは
そうしても排水口のゴミ受けに溜まってしまいますよね。
毎回掃除しているから大丈夫と思っていても
取り除けなかった細かいカスから雑菌が繁殖して汚れの原因になってしまいます。
また、食材のカスいがいにも石鹸カスや水垢も雑菌やカビの好物でもあるんです。
なのでただ水を流しているだけでは、汚れを落とすことは出来ないんです。
簡単!お手軽掃除でキッチンをキレイにしよう♪
まずは食事の後は毎回簡単なお掃除をしましょう。
食材のカスをそのままにしておくと
排水溝が汚れるほか臭いの原因にもなってきます。
なので簡単な掃除をするようにしましょう。
やり方はとても簡単なので安心してください!
● 溜まったゴミを捨てる。
● 排水口の蓋やゴミ受けなどの見える範囲を掃除する
(内部も台所用洗剤をつけたスポンジで洗っていきます。)
スポンジは衛生的にも食器用と掃除用と分けましょう。
次に週1回の念入りお掃除です。
毎日簡単でも掃除をしていれば、1週間たってもそんなに汚れはひどくないはず。
しかしそれでも、隙間などの細かい所に少しずつ雑菌が溜まり
臭いやカビが発生してしまうので週1で隅々までしっかり掃除をしていきましょう。
•スポンジ
•台所用中性洗剤
•使い古しの歯ブラシ
1.排水口の蓋、ゴミ受けを外し残っているゴミを捨てましょう。
2. 洗剤をつけたスポンジで、蓋とゴミ受けを念入りにこすり洗いをします。
隅やゴミ受けの隙間は歯ブラシを使って洗うとキレイに落とすことができますよ。
3.排水トラップも外し、排水トラップと排水口の内部も
スポンジと歯ブラシを使って洗っていきましょう。
4.洗い終わったらキレイに水で流しすべてをもとの状態に戻したら完了です。
排水溝など素手で触るのが嫌と言う人はゴム手袋をすると
しっかり掃除も出来るのでおススメです。
スポンジや歯ブラシでは取れなく、しつこい汚れの時は次の方法を試してみましょう。
•重曹
•クエン酸(またはお酢)
•スポンジ
•使い古しの歯ブラシ
1.排水口の蓋、ゴミ受けを外し残っていたゴミは捨てましょう。
2.排水トラップの上から重曹をたっぷりと白くなって表面が
見えなくなるくらいまでかけていきます。
3.②も上からクエン酸またはお酢を重曹の半分程度の量をかけていきます。
この際かけ過ぎると洗浄力が落ちてしまうので注意しましょう。
クエン酸をかけた場合は、その上からプラスお湯を少量かけていき。
そのまま30分程度放置しましょう。
4.放置している間に、重曹をつけたスポンジや歯ブラシで
排水口の蓋とゴミ受けを洗っていきます。
5.30分経ったら排水トラップを外し排水口内部や排水トラップに付着している
汚れをこすって洗っていきます。
6.洗い終わったら全てを水でキレイに流し、元に戻していき完了です。
洗剤ではなかなか落とせなかった汚れもキレイに落とすことが出来ますよ。
出来たら月1にこの掃除をするのがおススメです。
まとめ
毎日のちょっとした掃除がやはり大切の様ですね。
それが後々の掃除もしやすくなり、キッチン周りも清潔に保つことが出来ます。
重曹とクエン酸はシンク周りの掃除でも大活躍してくれるので
お家には常備しておきたいアイテムですね。
早速今日から取り掛かってみましょう。