【主婦の疑問】風呂の残り湯で洗濯は汚い?メリットとデメリット

こんにちは!皆さんはお風呂の残り湯で洗濯をしていますか?
我が家では積極的に残り湯を活用しています。

残り湯で洗濯するのは

汚いんじゃ・・・?
洗濯物が綺麗にならなさそう・・・
せっかく洗っても臭くなりそう・・・

などの不安がありますよね。
しかし残り湯はポイントや注意点を理解すれば
綺麗な状態で洗濯することが可能なんです!

今回は

  • お風呂の残り湯の洗濯で使う時に失敗しないポイント
  • お風呂の残り湯を活用するメリット・デメリット

についてご紹介いたします!

やっぱり気になる!お風呂の残り湯って汚い!?

お風呂の水に含まれる微生物、一日で約1000倍に増えるといわれています。
湯舟の水を洗濯に使う際は、なるべく1日置かずに使うようにしましょう。
お風呂の残り湯を使うことで、50~80mlの量の水を再利用することができます。

残り湯で洗濯をする際の注意点

残り湯を使っての洗濯は、洗濯物を洗う際の水のみにしましょう。

仕上げのすすぎには
必ず水道水を使うようにすることで臭いが残ることが少なくなります。
また、残り湯でゆすぎを行った場合に比べて、清潔な状態で洗い終えることができます。

  • ため置きなどをなるべくしないようにする
  • 仕上げすすぎには、水道水を使うようにする

お風呂の残り湯で綺麗な状態に洗濯をする方法

  • すすぎの回数を調節することで雑菌を防ぐことができます。

先ほども取り上げましたが
すすぎを使う際には残り湯でなく水道水を使用するようにします。

とくに、雑菌が気になる場合や衣類を綺麗な状態に仕上げたい場合は、すすぎを2回していきましょう。

  • 体を洗ってからお風呂に入るようにする

お風呂に入る前に、体を清潔にして汚れを落とした場合であれば洗濯の際にも雑菌を少なくすることができます。

  • 水道水で2回すすぎを行う

お風呂の残り湯で洗濯をする際には、すすぎを2回するようにします。

また朝風呂に入った際の残り湯なども洗濯に活用することができます。
朝風呂の残り湯は、時間が短いので残り湯に活用しやすいです。

  • 残り湯の雑菌を減らし、効果的に洗濯をする方法

日光に当てて干していくことによっても殺菌の効果があります。

縮みやすい素材の衣類など影干しする必要がなく
日当たりのよい場所で干すことのできる服は、日に当てて乾かしていきましょう。

その他のお風呂の残り湯で洗濯の具体的なポイント

  • お風呂汚れをあらかじめ取っておく
  • 入浴回数の少ないお湯で洗うようにする
  • 残り湯で新品の衣類を洗うことを避ける
  • 入浴剤を使用した際には、洗濯をなるべく避けるようにする
    (特にバスソルトなどの粒の大きい塩などは、洗濯機の機能に問題を生じさせることがあります)

入浴剤として、酒など天然の性質のものであれば、洗濯可能な場合もあります。
特に色や香りのついた入浴剤なであった場合、色移りや、匂い残りしてしまう可能性があります。

お風呂の残り湯を使うのを避けたい場合

風邪を引いている場合や体力を消耗している場合など
抵抗力が下がっている場合があります。

そのような場合には、残り湯を使って洗濯をなるべく避けるようにしましょう。
なぜなら、衣類に雑菌が付いた場合に体力に関係することがあるからです。

お風呂の残り湯で洗濯をする際に気をつけたいポイント

  • すすぎをする際には、残り湯を使わないようにする

すすぎは綺麗な水を使うことで残り湯を使った際にも
お風呂のお湯で落とした汚れをさらに綺麗な状態に戻すことができます。

  • 柔軟剤の使用は、なるべく避けるようにする

残り湯での洗濯に柔軟剤を使用した場合、匂いが混じってしまうことがあります。

実は節約に…?残り湯を活用するメリットとデメリット

残り湯を利用すれば水道代の大幅な節約になります!
1回当たりの節約できるお金は少ないですが洗濯は年に何回も行いますよね。

ちりも積もれば・・・」ということわざもあるように凄く大切です!
しかし残り湯を使うメリット・デメリットがはっきりと存在します。

残り湯を活用するメリットとは?

  1. 残り湯を活用するので、水道代を節約できる
  2. 朝に浴槽で入浴した際の残り湯を活用する
  3. 洗濯石鹸が溶けやすい
  4. お湯は、水よりも汚れを落としやすい
  5. お風呂の残り湯での洗濯は、汚れが落ちやすい
  6. 水よりも温度の高いお湯であれば、油や皮脂のついた汚れが落ちやすい
  7. 汚れのひどい洗濯物を手洗いする場合の下洗いに活用できる
    ※泥や汗など、特に汚れのひどい洗濯物は、下洗いが必要な場合があります。
    その際にお風呂の残り湯を活用することができます。

残り湯を活用するデメリットとは?

  • 雑菌などが残り湯に混じっている可能性がある
  • お湯を移し替えるのが大変
  • 垢や雑菌は、乾いた洗濯物などにもついてしまう可能性がある。
  • 乾かした状態の洗濯物にも臭いが移ってしまうことがある
  • 水道代の節約になる

残り湯での掃除は、メリットもありますがデメリットもあります。
効果的に残り湯を活用するためには、残り湯の性質を理解することが重要ですね。

まとめ

ここまで、お風呂の残り湯で洗濯について書いていきました。
洗濯の残り湯での洗濯は、雑菌などにより汚れやすいと捉えられているようです。

適切な方法で雑菌を減らすことで、水道水を使った場合と同じように
洋服を洗うことができるということも可能になので是非チャレンジしてみてください!

残り湯を綺麗にする作業をすることで、洗濯物も綺麗に洗うことができます。
実際に洗濯をする際には、残り湯の状態について確認するようにしましょう。

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