女性は、デートや食事など普段とは、違ったオシャレをするときにスカートを
履くことがありますよね。
しかし、プリーツスカートやシフォンスカートなどの
素材のスカートはシワになりやすいです。
また履いた後には洗濯して綺麗に畳まなければいけません。これが実は意外と難しいんですよね・・・。あなたはシワを残さずに畳むことができますか?
スカートを綺麗にたたむだけで、次の外出時にも持ち運びやすくなりますよ。
今回は、シワになりにくいスカートのたたみ方について書いていきます。
基本を押さえる!シワにならないスカートのたたみ方って!?
スカートは、その丈の長さによって種類が分けられています。
長さの短いものから、ミニスカート、ロングスカート、ミディアムスカートの3種類
です。素材には、ウール素材や麻、レースのついた素材などがあります。
スカートは、シワになりやすいものとそうでないものに分けられます。
シワになりやすいスカートの素材
- 麻素材
- レーヨン
- 綿
- シルク(特に水分を含んだ場合にシワができやすい)
シワになりにくいスカートの素材
- ウール素材
- ナイロン
- ポリエステル
- 毛の素材
基本のスカートのたたみ方
- はじめにスカートを広げていきます
- スカートの表部分を前面にします。
- スカートを半分に折っていきます。
(スカートの真ん中部分を中心にして縦半分に折っていきます。) - たたんだ際に余ったスカートの裾部分を内側に折っていきます。
※プリーツスカートやシフォンなどの素材のスカートがあります。
このような素材のスカートは、シワになりやすい種類のスカートです。
シワになりやすいスカートのたたみ方
必要なもの
- タオル(スカートと同じ程度の大きさのもの)
- スカート
- タオルをスカートの下に敷く
- スカートを半分に折っていく
- スカートの折れやシワを直していく。
(タオルでスカートを巻いていく際にシワをつきにくくします。) - スカートを縦に引っ張るなどして、整えていきます。
(シワ部分は、手で戻せる部分は、元に戻していきましょう。) - タオルを折り込むようにスカートを巻いていきます。
- スカートの腰部分から、裾部分へと巻きます。
スカートを折り込んだ際に鞄に入れる際は、スカートの収納部分も確保しておきましょう。荷物などを詰めすぎてしまうと、スカートにシワがついてしまうことがあります。
旅行中も使えちゃう!スカートを綺麗に収納する方法
旅行鞄に入る!!スカートのコンパクトなたたみ
- スカートを開いていきます。
折れ目やシワのないように真っすぐに広げます。
- スカートを折るようにして、畳んでいきます。
まずは、スカートの右側部分を折っていきます。
次にスカートの3分の1程度を折っていきます。
さらにスカートの左側を折っていきます。
はじめに折った右側部分のスカートに重ねるようにしていきます。
- スカートを巻いていきます。
右、左と折っていったスカートを折ります。
畳んだ後、細くなったスカートを縦に巻いていきます。
スカートの裾部分からゴムやベルトの部分に向かって丸めていくようにします。
スカートをコンパクトにまとめます。
※折り終えた部分である裾は、シワになりやすい場合があります。
旅行カバンなどに入れる際には
荷物などを重ねすぎないように気を付けるようにしましょう。
コンパクトにたたむ際には、シワに気を付ける
スカートは、コンパクトにたたんでいく方法もあります。
その際には、シワにならないように工夫していきましょう。
小さくたたんでいく過程で、シワになってしまう場合があります。
スカートをたたむ際にも畳んだ後、収納する前に一度シワになっていないか
確認しましょう。
スカートは、女性らしさを表現してくれる服です。
背の低い女性であれば、裾の広がっている三角形のシルエットのスカートが
可愛らしさを強調してみせてくれます。
背の高い女性の場合には、ペンシルスカートなど長方形のスカートがスッキリとした
大人っぽい印象に見せてくれます。
スカートは、ペンシルスカート、バルーンスカート、シフォンスカートなどたくさんの種類があります。
まとめ
人生をふんわりと広げてくれるのは、スカートの作り出す女性らしさです。
マリリンモンローがスカートと男性に魅せる女性らしさを表現しました。
本当の魅力は、女らしさによって生まれるものと言う名言もあります。
女性らしさを意識することで、人生もキラキラと輝くといえそうです。
素敵な人生の秘訣もスカートひとつとの付き合い方ですね。