みなさんこんにちは!
最近はすっかり秋らしくなり、過ごしやすくなってきましたね。
でもつい1ヶ月前くらいは暑くて汗をかいていました。
そんなときに、シャツやえりなどが黄ばんでしまったことはありませんか?
それってなかなか落ちなかったりしますよね。
でも落ちないと次着れないし・・・
そこで今回はそんなシャツの黄ばみについて解説していきます!!
そもそもどうして黄ばむの?
シャツの黄ばみは、目には見えない汗や皮脂汚れが時間が経つとともに酸化して
「黄ばみ」が現れます。
特に暑い夏は無意識のうちにたくさんの汗をかいています。
それが衣服に付着し、長時間放置すると黄ばんでしまうんですね。
ほとんどの方はすぐに洗濯をすると思いますが、洗濯して表面上は
きれいになったとしても、繊維の奥に落としきれない皮脂汚れが残っていて
落としきれていないと、それも酸化して黄ばみとなります。
「久々に着ようと思ったら黄ばんでいた」というのはまさにこれが原因です。
黄ばみとサヨナラ!今日から始められる対処法
それではここからは、黄ばんだシャツを元通りにする簡単な方法を2つご紹介します。
まず一つ目は、クレンジングオイルを使うバージョンです。
クレンジングオイルを汚れている部分に直接かけ、歯ブラシでこすります。
40~50度のお湯に酸素系漂白剤20~30グラムを入れてよくかき混ぜる。
そこに黄ばんだシャツを入れて20~30分付け置きする。
そのあとはいつもと同じように洗濯機で洗濯する。
二つ目は、重曹を使うバージョンです。
やり方は一つ目とほとんど同じですが、順を追って説明していきますね。
洗面器に40度くらいのお湯を入れて、酸素系漂白剤をよく溶かす。
そこにスプーン1~2杯の重曹を入れてよくかき混ぜる。
このとき漂白剤に直接重曹を入れると、ちょっと危ないので
必ず1つずつ溶かすようにしてください。
必ずゴム手袋などをしてください。
まとめ
いかがでしたか?
黄ばんだシャツはもう着れないと諦めていたり
クリーニング屋さんに出さないと落ちないと思っていた方も多いと思います。
でも最初から洗濯機で洗うのではなく、付け置きしておくとより落ちが
よくなるようですね。
特に重曹はいろいろな汚れ落としに活躍しますので、
ご家庭に一本置いておくのもいいかもしれません。
ぜひ、お試しください!
最後までお読みいただきありがとうございました。