室外機って、意外と汚れてる?気になる掃除方法って!?

エアコンの室外機って、普段気にしないようでも
意外と汚れている場合があります。

室外機が綺麗になれば、エアコンの調子がよくなるので
汚れたまま放置していては、損ですよね

今回は、そんなエアコンの室外機を掃除する方法について書いていっちゃいます!

室外機の掃除方法って!?どうやって汚れを確認するの?

室外機の掃除の前に電源がきちんと切ってあるか、落ちているか必ず確認しましょう。
室外機の電源が切れていないと事故につながります。注意してください。

まず確認したいポイント
  • 羽(ファン)の部分に汚れがついていないか
  • 室外機のアルミ部分(フィン)にホコリが入っていないか
  • 室外機の水抜き穴の部分を確認。
    (この部分が汚れていると、室外機が故障してしまう要因になることがあります。)
その他のチェックポイント
  • 室外機からの異音がないか
  • 室外機の箱にゴミが溜まっていないか

室外機の掃除のポイントって!

はじめに室外機の周辺を掃除します。
ゴミなどが落ちている場合には、綺麗にしておきます。

室外機の掃除の手順
いよいよ室外機を掃除していくわけですが
室外機の表側と裏側にわけて掃除していくのがオススメです。

  • ほうきなどを使い、表面のゴミを取り除いていく
  • 掃除機を使って、残りのゴミや、細かい汚れを取っていく
  • 室外機の裏側についている、ごみや汚れを取っていきます。
    (ほうきで取り切れなかった汚れを掃除機で取っていきましょう)
全体の流れ

□用意するもの

  • ぞうきん
  • ほうき、ちりとり(掃除道具)
  • 掃除機
1、室外機の周りを掃除していく

まず、ちりとりやほうきなどの掃除道具を用意します。
室外機の周りは、20cmほど綺麗にし、物なども置かないようにしましょう。
※何も置かれていない状態がベストです。

2、雑巾を使って汚れを拭いていく

室外機の外側の汚れを拭いていきます。
雑巾は、水を絞り、ほとんど濡れていない状態で拭いていきましょう。
室外機の外の部分を拭いたら、全体も拭いていきましょう。
ジョウロや用意した水を軽くかけていくこともできます。

3、室外機のなかのゴミを取り除いていく

 

室外機のなかには、ファンと呼ばれる羽の部分があります。
落ち葉やゴミが入っていないかを確認します。
ゴミが入っていた場合は、掃除機を使って取ります。
また、ほうきなどを使って、取り除くこともできます。

※ゴミを取る際には、慎重に行うようにしましょう。
室外機のなかの部品に傷がついてしまう場合があります。

室外機の裏側の掃除方法

室外機の裏側には、薄いアルミが敷き詰められているのがみえます。
このアルミは、熱交換機という名称です。室外機の熱交換機は
外側から取り込んだエアコンの風を冷気や暖かい風に変換する
役割があります。
ホコリなどの表面を取り除いていくことで性能にも変化があります。
この部分は、力が加わると曲がってしまう性質です。
気を付けて、取り扱っていく必要があります。

この室外機の裏側部分をフィンと言います。
フィンは、繊細な部品であるので注意して、掃除していくようにしましょう。
フィンの掃除は、歯ブラシや掃除機などを使ってしていきます。

フィンの汚れが少ない場合
・乾いている状態の雑巾で拭くことで汚れを取ることができます。

1.まずは、ゴミを取っていく
掃除機の先端にブラシを取り付け、フィンのゴミを吸い取っていきます。
掃除機は、強く押し当てずブラシの部分のみを後ろ側に接するようにしましょう。
室外機の裏には、金属でできた板が敷き詰められています。
繊細な部品なので、掃除機をかける際には、注意してかけるようにしましょう

2.歯ブラシを使ってゴミを取り除く
 掃除機を使った後は、歯ブラシなどで残ったゴミを取り除いていきます。

室外機の裏側の表面部分にのみ設置するようにし、室外機の奥に歯ブラシが
入らないようにしましょう。

3.最後に室外機を水で流していきます。
 掃除が全て終わったあと、残ったホコリやゴミを洗い流していきます。

室外機を水で流していく際のポイント

  • 水を弱めにかける
    お風呂のシャワーの弱程度の強さで水をかけ、流していきます。
    水をつよくかけすぎないように気をつけましょう。
    つよくかけすぎてしまった場合には、故障の原因となることがあります。

ファンの役割って!?

室外機のファンには、空気の入れ替えの役割があります。
入れ替えによって、熱交換の機能も担っています。

ゴミや小さな糸が付いていた場合に絡まってしまうことがあります。
ファンの回転にも影響してしまうこともあり、故障の原因になることがあります。

室外機のフィルターの掃除の頻度
年に1回から2回程度の掃除で綺麗になる。

室外機は、外にあるものなのでエアコンと違って、風が直接、体に影響を及ぼすことは、ありません。しかし、室外機の汚れはエアコンが作動しやすいかにも関係しています。
室外機は、定期的に汚れをチェックしてみるのもオススメです。

室外機の周りを見直す

■目の前や周りにあまり物を置かない
室外機を見直すことで、エアコンの作動、電気代も減らすことができます。

室外機の掃除は、注意して行う必要があります。
異音の原因が届かない部分のゴミであった場合には専門の業者を呼ぶようにしましょう。また、掃除方法がわからない場合にも専門業者に依頼するようにしましょう。

まとめ

室外機の掃除方法について、ここまで書いてきました。
夏と冬だけでなく、一年の間、活躍しているのがエアコンです。
お疲れ様の意味でも掃除をしてあげたいところですね。

室外機は、エアコンの機能とも関係してるためとても重要です。
掃除はせずとも一度、機会を見つけて確認してみるのもよいかもしれません。

まずは、エアコンの周辺環境を綺麗にするだけでも効果がありますよ。

エアコンの羽根であるファンは、楽しむという意味です。
時には、熱く、時にはクールなエアコンって、人生にも似ています。

心地よい季節になるようにと思います。

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