自宅でぬいぐるみって洗えるの?ふわふわに洗い上げるコツって!?

普段、ベットやソファーの上などにクッションと
一緒においてみたりする愛用のぬいぐるみ。

すごく可愛いけれど、ちょっとだけ汚れてきた。
そんなときにはなんとかして、綺麗な状態に洗い上げたいと思いますよね。
最初のように、ふわふわ感を取り戻したいと思っても
型崩れが心配になってしまう・・・。

今回は、そんなぬいぐるみの洗い方について書いてっちゃいます!

いつ洗うの?」そんな声が聞こえてきたら、
ぬいぐるみの洗濯法と、お手入れの仕方も書きあげていきます!

ぬいぐるみを自宅で洗濯する方法って?

洗えるぬいぐるみであるか確認してみる

ぬいぐるみを洗う際には、色落ちしてしまうものかそうでないものか
確認することが重要です。
色落ちしてしまうものか確認する場合には
タオルを用意して確認していきます。

まず水に濡らしたタオルでぬいぐるみに軽くタッチするようにして触れます。
その際、タオルに色が付く場合は、洗うのを控えた方がよいかもしれません。
ぬいぐるみの毛の部分だけでなく、ボタンや飾りの部分が色落ちする場合もあります。
いくつかのポイントを確認するようにするとよいかもしれません。

ぬいぐるみの取り扱い表示を確認する

 

布製品には、洗濯時の取り扱いを表すラベルが貼ってあります。
ぬいぐるみを洗うときは、まずラベルを見て洗濯機マーク・手洗いマーク
どちらか確認しましょう。
その指示に従ってきれいに洗濯します。
マークの中には水洗いができない表示があるのを知っておきましょう。

洗濯表示をきちんと確認することによって
洗濯物に負担がかからず仕上がりがよくなるだけでなく
汚れがきちんと落ちるといった効果点もあります。

洗濯機を使って洗う場合

洗濯機で洗う場合には、中性のオシャレ着用の洗剤で洗濯をします。
ぬいぐるみを洗う際には、ネットに入れるなどして洗った方が型崩れもしにくいです。

手洗いコースで2~3分程度、洗濯機を回していきます。
ドライコースは、手洗いコースがない場合に代用することができます。

洗濯機で洗う場合は、脱水時間もポイントがあります。
脱水時間を少なめにすることで、ぬいぐるみに対する負担が減るのです。

乾かす際にはタオルで包み、水分を取ることも脱水による痛みを減らすことができます。
また水分が付いた状態では、ぬいぐるみがしわになりやすいですよ。

衣類を洗う際と同じように洗濯によって、繊細なものであるため素材が
変わってしまわないようにポイントを押さえておくことも必要です。

手洗いでぬいぐるみを洗濯する場合

手洗いでぬいぐるみを洗うことで、型崩れになる確率は、少なくなります。

手洗いでぬいぐるみを洗う際に用意するもの

  • たらいや洗面器、桶など(水を入れる容器)
  • 36度~38度(38度前後のお湯)
  • オシャレ着用の中性洗剤
洗い方

軽く押し出すように洗いで洗っていくとよい。
水を用意した容器に洗剤が溶けている状態から、洗っていく。
水のなかで汚れを押し出すようにして洗っていきます。
強くもみすぎると、傷んでしまう場合があるので
気をつけて洗っていくといいですよ。

汚れがひどいところとそうでないところを
部分的に分けて洗っていくと、全体が綺麗に洗えます。
特に汚れのあるところを洗う際には、集中的に洗うことも大事です。
その際には、色落ちに注意して洗っていくとよいです。

洗い終わったら、まず手で軽くしぼっていきます。
さらに水で洗い流していきます。
洗濯後は、手でしぼり水で洗剤をすすぎ、洗い流します。
一度で落ちなければ、数回にわけ、すすぎを繰り返すとよいです。
汚れがきちんと落ちていれば、脱水へと移っていきます。

脱水をする際には、タオルをぬいぐるみで包み
脱水コースを使って洗濯機で脱水を行っていきます。
その際には、5~10秒程度脱水を行うようにしていきます。
一度で上手くいかなければ、再度脱水を行っていきます。

ぬいぐるみにタオルを巻きなおすことを忘れないよう行ってください。
ぬいぐるみは、衣服とは違い、本来洗濯を頻繁に行うとは考えられていないです。

洗濯をする際には、やさしく拭き取る、素材に考慮した扱いをすることも
仕上がりに大切となります。

どうやったら型崩れが防げる!?その方法とぬいぐるみのお手入れ方法

ぬいぐるみを干していく
ぬいぐるみの洗濯を終えたら、

軽く水と汚れを落とすようにたたき、干していくようにします。
ぬいぐるみを洗ったあとは、なるべく水分を抜くようにしておきます。
そうすることで、カビが発生するのを防いだり型崩れしてしまうことも
避けることができます。

ぬいぐるみを干す場所をどう選ぶか?

洗い終わったぬいぐるみは、直射日光の当たりにくい場所を選ぶようにするよいです。
洗濯物に日が当たるとぬいぐるみが日焼けしてしまう場合もあります。

また、洗濯後のぬいぐるみは、軽くたたき、汚れと水分を落とすようにして
干すとよいです。

影干しをする際には、水をきちんと乾ききらない場合があります。
※水気が残っていた場合、ぬいぐるみが固くなってしまう場合があります。

そちらにも注意が必要です。

ぬいぐるみの干し方

ぬいぐるみを干す場合は、洗濯バサミをつかって干すこともできます。
また、専用の物干し用の洗濯ネットの上に置き、型が崩れないように
することもできます。

ぬいぐるみの大きさや、素材もさまざまな種類があります。
それぞれに合った干し方をして、乾かしていきましょう。

洗濯バサミを用いる際には、型がくずれてしまう場合があります。
使用していい場所を選ぶなどして干す必要があります。

※ぬいぐるみは、その大きさなどによって乾くまでに
必要な日数が異なってきます。
早ければ1日、長ければ2,3日かかる場合があります。

ぬいぐるみの洗い方、水を使わず洗う方法

ぬいぐるみを洗う際に水を使うと、乾かすまでに手間がかかる場合もあります。
また、うまく洗えるか心配と思われる方もなかにはいらっしゃるのではないか
と思います。

水を使わず洗う場合に必要なもの

  • 重層
  • ビニール袋
洗い方
  • まずは、ぬいぐるみについている付属品を外していきます。
  • 用意したビニール袋にぬいぐるみに重層を振りかけるようにして入れていきます。

重層がぬいぐるみにかかったら、ビニール袋を膨らませるようにします。
そのあとは、ビニール袋の封をしていきます。

  • 口がきちん閉まっていることを確認したあと、袋を振っていきます。
  • 重層がついたままの状態で数時間から、1日の間、ぬいぐるみを置いておきましょう。
  • 時間を置いた後にぬいぐるみから重層を落としていきます。
  • 重層がまとまって落ちるので、屋外など外で落としていくようにします
  • 最後に掃除機などで、重層を取りきれいにしていきます
  • 仕上げに濡らしたタオルで拭いていきます□最後は、日陰など日の当たらないところに干していきます
    □ぬいぐるみをブラッシングなどで整えることで元の状態のように綺麗に仕上げます。

※ブラッシングの際には、強くしすぎず、丁寧行います。

材質や素材、毛の流れを確認してブラッシングしてみると
仕上がりも最初の状態に近づけやすいです。

ぬいぐるみは専門店に持ち込むことも可能です

  • 素材が洗った際に色落ちする可能性のあるもの
  • ポリエステル・パイプ・ビーズ以外のものでなかの素材が使われたぬいぐるみ
  • 革の素材が使用されたぬいぐるみ
  • 電子部品や機械部分の使われたぬいぐるみ
  • ぬいぐるみの細部などにボタンなどが使用されてるもの
  • 継ぎ目部分に接着剤が使用されたぬいぐるみ
  • アンティークの素材を使っているもの、アンティークのぬいぐるみなど
  • レース素材など水にあまり強くない素材を使ったぬいぐるみ
  • サイズが大きすぎるもの

他にもこんな方法を使うこともできます。

□特にホコリなどの気になる部分は、コロコロを使って取る
□ダニやホコリのみが気になる場合は、布団用の掃除機や部分用掃除機を使う

まとめ

ここまでぬいぐるみの手洗いの仕方とぬいぐるみの型崩れを防ぐために
洗う方法を書いていました。

いつも部屋に置いていたりすれば、その汚れについて気になるのもぬいぐるみです。
ぬいぐるみを扱う際には、手洗いができるものかそうでないものかを見極めることが
重要です。

間違った洗い方をするともともと状態とは、違って型崩れを起こしてしまう
ことがあるので洗う際にも注意が必要です。
ぬいぐるみを洗う際にもなるべく洗い方を確認したり表示をみていくように
する事が重要ですよ。

また大事なものを長く使う場合には、その手入れの仕方を知ることも必要ですよね。

洗い方、干し方をマスターしたらぬいぐるみの扱いは、達人級!
あなたもそんな達人になりご家庭のぬいぐるみ達を洗ってあげてください♪

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