ツバメの寿命は一体どれくらい?どんな一生を過ごしているの?

暖かい時期になってくると、よくツバメの巣を見かけます。

私もよく行くコンビニに毎年ツバメの巣がなっているので
とても楽しみにしています。

ツバメの巣を見かけるととてもほっこりとした気持ちになりますよね。

では、ツバメは一体どのようにして普段過ごしているのでしょうか?
よく見かけるとはいえ、詳しく過ごし方を知っている人って
少ないのではないでしょうか?

今回は、ツバメについて、寿命や一体どういう鳥なのかを
ご紹介したいと思います。

ツバメの寿命は約1年半!?これって他の鳥と比べて長い?短い?

ツバメは、一般的に渡り鳥と言われています。
よく暖かい時期に見かける印象かと思いますが、
これは、日本にやってくるのがその気候のタイミングだからと言われています。

そして、そのツバメの平均寿命は約1年半と言われています。

意外と短い?と思った方も多いのではないでしょうか?
私も、昔インコを飼っていたことがあったのですが、
そのインコは10年も生きてくれました。

ツバメも同じような種類なのに、すごく短く感じませんか?
まるでハムスターの寿命のようです。

実は、ツバメは生まれてから死んでしまうまでの間に
たくさんの危険を乗り越えてきています。

インコのように鳥かごの中で安全に飼われているわけではないので
平均寿命も短くなっているのです。

ツバメの寿命と生態との関係は?実は危険がいっぱいの人生!?

ツバメは、たくさんの危険と常に向き合って生きています。
生まれる前の卵の状態から、小さな巣の中で育つため、
卵の時点でうまく成長できない子がいたり、
巣が襲われてしまったりして生き延びられない子もいます。

やっと卵から孵って成長していく中では、
さらに危険が待ち受けています。

地上に出れば猫やカラスなどに襲われたりもしますし、
空を飛んでいても、自分たちより大きな
ワシやタカ、ハヤブサといった鳥に捕まってしまうこともあるんです。

このように、大きく大人になったとしても
小柄な大きさゆえに襲われやすく、
実際に生きられる寿命よりはるかに短い1年半という命と
なってしまうツバメがほとんどだと言います。

普段から見ているツバメが
このように危険がいっぱいの人生を歩んでいると思うと
ますますツバメの巣を見つけたら守ってあげたくなりますね。

実際にインコのように守られた環境で、
病気もせずに餌を食べられたりしていれば、
十数年は生き延びることができるそうです。

まとめ

やはり、鳥の世界も厳しいものなのだと
改めて実感させられます。

皆さんもツバメの巣を見つけたら
そっとしておいてあげましょうね。

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