みなさんこんにちは!
みなさんも一度は経験したことがある「足のつり」に関して
今回はご紹介したいと思います。
足がつった時の痛みってどうしようもないですよね。
マッサージしてみたり、じっと治るのを待ったり、といろいろ試してみますが
どの方法が一番いいのかよくわかりません。
そこで今回は、足がつる原因と痛みを治める方法をご紹介したいと思います。
足がつる原因は?
まず、足がつる原因を知っていきましょう。
原因はいくつか考えられますので順にみていきましょう。
お酒との関係
飲みすぎた日の夜に足がつるという経験をした人は意外と多いようです。
実は、お酒を飲むとミネラルが体外に出てしまい体内のミネラルが不足します。
ミネラルが不足すると、筋肉を動かす神経細胞に異常が出て足がつってしまう原因となります。
マグネシウム不足
マグネシウムには、筋肉の萎縮が起きないように筋肉を和らげる作用があります。
何らかの原因で、そのマグネシウムが不足すると筋肉の萎縮を抑える機能が低下してしまい足がつってしまうのです。
水分不足
体内に水分が不足すると、いくら栄養を摂ってもその栄養を十分に体の隅々にまで行きわたらせることができません。
良質なミネラルウォーターを飲むことをおススメします。
筋肉疲労
運動のやりすぎによって筋肉が疲れ、足がつってしまうこともあります。
そんな時はまず、身体を十分に休めましょう。
冷え
血行が悪いことで冷え性になりさらにそれが原因で足がつるといったこともあります。
冷え性は、身体の免疫力をさげ、代謝を悪くします。
また内臓の働きも鈍って便秘になるなどいいことは一つもありません。
自分が冷え性かも?と思ったらまずはその改善からしていきましょう。
加齢
加齢により、筋肉に力がなくなると疲れやすくなります。
筋肉自体が疲れやすくなる分、足がつる確率が高くなるということになります。
病気との関係
頻繁に足がつったり、しびれやむくみなどが出てきたら何らかの病気の可能性があります。
- 「閉塞性動脈」
- 「脳梗塞」
- 「心筋梗塞」
などが挙げられます。
その他、神経系の病気・椎間板ヘルニア・糖尿病といったものが原因となっている場合がありますので、早めにお医者さんに診てもらいましょう。
痛みを早く治めるためにできること
それではここからは、足がつった時の対処法をご紹介します。
- ゆっくりストレッチ(つった所を伸ばす感じで)
- つった箇所を温める
上記以外には、漢方薬と消炎鎮痛剤を使用するという方法もあります。
ちなみに足がつる予防法としては、ミネラルや水分をしっかり摂る。
適度な運動をする。足腰を冷やさないといったことが挙げられます。
まとめ
いかがでしたか?
「足がつる」という苦痛にはいつも悩まされますよね。
そんな時にぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。
つらないための予防法を日頃から心がけていくことが大切ですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。