ハロウィンといえば、カボチャ!
ハロウィンといえば、仮装!
ハロウィンといえば、呪文!
呪文といえば
「トリックオアトリート!」ですね。
最近ではショッピングモールなんかでも
ハロウィンのイベントと称して
子供達が魔法使いの格好をして
お店を練り歩く姿を見かけるようになりました。
練り歩いてお店の店員さんに、
「トリックオアトリート!」と呪文を唱えます。
そしたら、店員さんが
用意しておいたお菓子をその小さな魔法使いさんに手渡すのです。
お菓子をもらう手順としては
大体上記の流れになっています。
いつ?どこで?誰に?ハロウィンの呪文の正しい唱え方とは?
10月に入ると、こうしたハロウィンのイベントが
各地のショッピングモールで行われているようです。
詳しくは、そのショッピングモールの
お店の方に確認してみてください。
子供一人あたり
300円くらいで参加できるのではないでしょうか。
呪文はとにかく、店員さんに向かって
「トリックオアトリート!」これだけです。簡単ですね。
ハロウィンに呪文を唱えたらどうしてお菓子がもらえるの?
でもどうして
呪文を唱えたらお菓子がもらえるのでしょうか?
これは、そもそもが悪霊のセリフだったんですよ。
ハロウィンの時期になると、この世とあの世の通路ができて
ご先祖様だけがやってくればいいのですが
同時に悪霊もやってきて
この世の住人に悪さをしたというところから始まっています。
悪霊のセリフが「トリックオアトリート!」
つまり「ごちそうをよこせ!さもないといたずらをするぞ!」
ということです。
…怖いですね(笑)
余談ですが、最近の映画「リメンバーミー」でも
この世とあの世をつなぐゲートの場面が出てきて
ちょっと似ているなと思います。
それで、住人たちは悪霊にいたずらされたくないので
ごちそうを差し出して、難を逃れるのです。
それが今では、店員さんが住人役をして
悪霊役を子供達がするようになったのですね。
うまいこと商売につなげましたよね。
まとめ
子供からすれば、わけもわからず
「トリックオアトリート!」と叫んでいて
わけもわからずお菓子がもらえるので
いつかそのことを疑問に思う日が来るかもしれませんね。
そんな時には
上記のことを簡単に説明してあげたら
納得してくれると思います。
それにしても
日本人は商売が上手だなと思います。
みなさん、ハロウィンのイベントに乗っかって
楽しんでくださいね!