クラゲと聞くと夏の海に浮かぶ
ちょっと気持ち悪かったり危ないという印象があるでしょう。
私も夏によく海に行くのですが
クラゲと聞くとやっぱりあまりいい印象ではありません。
そのクラゲが実は食べ物として人気があるんです!
刺されたら危ないのに食べて大丈夫なの?
と思うかもしれませんが、大丈夫なんです。
クラゲにも種類があり
もちろん食べてはいけないものもあります。
今回はそんな食べられるクラゲについてご紹介しましょう!
食べられるクラゲは何種類!?それぞれの違いは?食べても害なし?
クラゲの種類はなんと3000種類もあるんです!
こんなに多くてビックリですよね。
その中で食べられるクラゲはなんと6種類もあったんです!
- エチゼンクラゲ
- ビゼンクラゲ
- キャノンボールクラゲ
- ヒゼンクラゲ
- ホワイトクラゲ
- チラチャップクラゲ
聞いた事があるクラゲもあるのではないでしょうか。
もちろん食べられるものなので、体への害は全くありません。
種類によって触感も価格も全然違います。
それぞれの違いもご紹介していきましょう。
- エチゼンクラゲ→中国産の物はネコの下の様にザラザラしている
- ビゼンクラゲ→薄めのプリプリ。中国産で元々は高級食材
- キャノンボールクラゲ→コリコリの触感で中華料理の前菜に使われる事が多い
- ヒゼンクラゲ→肉質のありプリプリな触感。日本ではあまり使用されません。
- ホワイトクラゲ→弾力のあるコリコリです。
加工用のクラゲで日本以外にも中国、韓国などに輸出されます。 - チラチャップクラゲ→ゴムゴムの様な触感で日本では足の部分が使用されます。
クラゲによって全然違うんですね。
クラゲを食べたい!!どこで味わえるの?おすすめの料理は何?
ではクラゲを食べたい時はどこで食べる事が出来るのでしょうか。
またクラゲを使ったおススメ料理をご紹介しましょう!
クラゲを食べるなら
一番クラゲを使われている料理と言えば「中華料理」です。
なのでお店によったらない所もあるかもしれませんが
中華料理のお店に行くと食べられる確率が高いでしょう。
そして家庭で出来るクラゲ料理のおススメレシピは
- 塩クラゲの中華和え
材料
・塩くらげ 100g
・きゅうり 1/2本
・カニカマボコ 4本
・白ゴマ 一つまみ
【中華のタレ】
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・酢 小さじ1
・ごま油 小さじ1/2
・水 大さじ1/2
作り方
- 塩くらげを水で2~3回もみ洗いし1時間くらい水につけた後、水気をきっておきます。
- きゅうりは千切り、カニカマボコはほぐします。
- 中華だれをつくり、その中に適当な長さに切った①と②を入れ混ぜ合わします。
- お皿に盛って白ごまを振りかけて出来あげり
とても簡単ですよね。
コリコリの触感を楽しめて、満腹感もありますよ。
まとめ
食卓でクラゲ料理が出てくる機会は
少ないと思いますが他の食材ではあまり味わえない
コリコリの触感が新鮮ですよね。
クラゲを聞けばあまりいいイメージがなかった人も
食べられるクラゲがあると知れば少し身近に
感じるのではないでしょうか。
スーパーでもそこまで高くなく売られているので
ぜひ作ってみましょう!