日本には各県いろんなお祭りがありますよね。
伝統的なお祭りもあり、お祭りがある時は地元の人も
お祭りを見に地方からいろんな人が集まり賑わってとても楽しいですよね。
その中で皆さんは「日本三大祭り」と言えば?と聞かれると答えられますか?
意外と知らない人多いんですよね。
今回は日本三大祭りについて正しい知識を知っていきましょう。
意外に知らない!?日本三大祭りを間違って覚えている人が続出!?
日本三大祭りの中のひとつに実は「ねぶた祭」と答える人が多いんです。
ねぶた祭りも大きなお祭りのひとつですが
実は日本三大祭りの中には入っていないんです。
日本三大祭りは、「神田祭」と「祇園祭」と「天神祭」の3つです。
ひとつずつどの様なお祭りなのかご紹介しましょう。
【神田祭】
東京都千代田区で行われるお祭りです。
毎年5月中旬ごろに行われ、見どころとしては36基の
山車と子供用山車などが街に出ます。
【祇園祭】
平安時代の頃から始まったと言われているお祭りでもあります。
1か月間に渡って京都の八坂神社を中心に、神事・お祭り・神楽・巡行などが行われます。
【天神祭】
平安時代に始まり毎年7月24.25日の大阪の天神で行われるお祭りです。
日が暮れる頃から、川面にかがり火が焚かれるなか船が出されて
水上祭りがありさらに閉めに花火が上がるのが見どころです。
日本三大祭りは1000年以上続くお祭りでもあり
たくさんの人が集まりとても活気があります。
一度は行ってみたいですよね。
ねぶた祭りは○○三大祭り!日本には一体いくつの祭りがあるの!?
冒頭でもお話したように日本には大きなお祭りがたくさんありますが
いったいいくつあるのでしょうか?
実は10万以上もあるんです!凄いですよね
さらに商店街などの小さいお祭りも入れれば100万以上あるそうですよ。
そして日本三大祭りのひとつによく間違われる
「ねぶた祭」は同じ三大祭りでも「東北三大祭り」のひとつなんです!
ねぶた祭以外に仙台の七夕祭り、秋田の竿灯祭りにあたります。
ねぶた祭りは青森で行われるのですが
「ねぶた」と言われる大きい張りぼて人形を乗せた山車が街を歩きます。
そしてその周りを踊りながら
歩いて行くので、とても見ごたえがあるお祭りです。
7月に行われる夏祭りなので今年はぜひ行って体感したいですね。
まとめ
日本三大祭りも東北三大祭りもどれも見ごたえがあり
非日常的で今まで見たことがない人は一度は見て欲しいお祭りです。
なかなか遠かったら行く機会がないかもしれませんが
今年はぜひ計画を立てて見ましょう!
行って損はないと思いますよ。