小さい子供は特にご飯を食べてすぐに寝てしまったり
食べてる最中なのにウトウトしだしたりしませんか?
私の子供もまだ6か月なのですが
離乳食を食べてすぐに今度は眠たいとグズグズ言いだしすぐに寝てしまいます。
食べてすぐ寝ると牛になるよと
私が子供の時は親から言われたものですが実際には食べてすぐ寝るのは
ダメなのでしょうか?
子供が眠たいのに寝ないでと言うのは難しいですが
どの様な関係があるのか見ていきましょう。
子供がご飯を食べてすぐ寝てしまうのは何故?
そもそも子供がご飯を食べてすぐに寝てしまうのはなぜなのでしょうか?
お腹がいっぱいになると
大人も一緒で副交感神経になりリラックスモードになってしまいます。
そうするとだんだんと睡魔が襲ってくるのは生理的現象なんです。
子供に限らず大人でも仕事から帰って来て
夕食を食べた後ついつい寝てしまうことないですか?
あれと一緒ですよ!
また血糖値も関係してきます。
炭水化物はいわゆる糖分です。子供はご飯やパンなど炭水化物が好きですよね。
炭水化物をたくさん食べると血糖値があがり、それを下げるのに眠たくなってきます。
もし食べてすぐに寝ないようにしたいのであれば
少し炭水化物を食べる量を減らしてみましょう。
食べてすぐ寝ることにより体に及ぼす悪影響とは
普通なら寝ている間に体の修復や疲れを取ったり
臓器を休めたりなどといういろいろな役割があります。
ですが食べてすぐに寝てしまうと寝ている間でも
消化をする為に臓器は働かなければなりません。
その為に臓器に負担がかかってしまったり
未消化で逆流性食道炎、胃もたれなどの原因にもなります。
だからと言って小さい子供は特に寝たらダメなんて言っても無理ですよね。
そんな時の対策として、寝てしまったら右を下にして寝かせてあげましょう。
右を下にすることによって胃の消化を助けてくれるんです。
子供に限らず大人も食べてすぐに横になる時に
右を下にして横になるのがおススメですよ。
まとめ
食べたらすぐに寝てしまうというのは生理的な現象のものなので仕方がありません。
なので寝てしまってもそこまで神経質にならなくても良いと思いますよ。
小さい子供は特に寝る事も仕事なので全然OKです。
お肉とか消化に時間がかかる食べ物を食べた時は、寝るのに少し時間空けたり
逆に動くよりも上記でも上げた様にゆっくりしてあげた方いいですよ。