今女性の中で「便秘」になっている人は2人1人だそうです。
度合いはさまざまであると思うのですが
ひどい人は1週間以上便が出ないという人も少なくはないそうですよ。
便秘になるとお腹が張ってしんどいですよね。
便秘薬を飲むとクセになったり
腹痛が起こったりするのであまり飲みたくない!という声も聞きます。
経験がある人もいるんではないでしょうか。
でもいったいなぜ、便秘薬を飲むと腹痛が起こってしまうのでしょうか?
今回はその真相に迫っていきましょう。
便秘薬による腹痛が起こる原因
便秘薬には2つのタイプがあるんです。
- 機能性
硬くなってしまった便に水分を与えて便を柔らかくして促すタイプ - 刺激性
大腸や小腸に刺激を与え、蠕動運動を起こし排便を促すタイプがあります。
この2つの内、「刺激性」の方に腹痛が起きてしまう恐れがあるんです。
その理由は、無理やり蠕動運動をさせる成分が含まれているので
負担がかかり腹痛を引き起こしてしまうというのが原因なんです。
また、飲み続けていると刺激に慣れて働きが衰えて
便秘が悪化する可能性があるというデメリットもあるので服用する時は注意しましょう。
「でも便秘薬がかかせない!」っていう方は非刺激性の便秘薬がおすすめです。
私も便秘で悩んでいたので便秘薬を使用してましたが腹痛はありませんでしたよ!
腹痛を和らげるために出来ること3選
便秘薬による腹痛をやわらげる方法はないんでしょうか?
その方法を3つご紹介します!
便秘薬との飲み合わせを確認
実は牛乳や乳製品と一緒に便秘薬を服用すると
腹痛をより招いてしまう恐れがあるといわれています。
なので便秘薬を飲む際は前後1時間は控えるようにしましょう。
非刺激性の便秘薬を使うと食べかすに作用し便を柔らかくしてくれますよ。
薬を使い分けて自分に合う薬を服用するようにしましょう。
ですがそれで腹痛が起こるようであれば、その量より少し減らしてみましょう。
そうすると腹痛が和らいでくれるかもしれませんよ。
まとめ
便秘は女性にとって大敵です。
肌荒れが起こったり、便秘により腹痛や吐き気
ひどくなれば体臭などいろんな原因にもなってしまいます。
なので出来れば便秘にならないような生活習慣や行きたくなくても
トイレに行くという習慣を日頃から意識しましょう。
だからと言って薬を飲んで腹痛を我慢するのは体も精神的にもストレスです。
ひどい便秘の時は薬も上手に使って、便秘を改善していきましょう。